「ゼロ秒思考」を買ったはいいが、何をテーマにメモ書きすれば良いか分からない、という方は多いと思います。
メモ書きは頭の回転が早くなり、且つストレス低減にも効果抜群なのですが、継続しなければ中々効果を実感できません。
メモ書きするテーマが分からないから辞めてしまうというのは勿体無いです。
ほんの一例ですが、私が過去にメモ書きをしたテーマをご紹介します。
汎用性のあるテーマばかりを選びましたので、誰にでも実践出来ると思います。
また、誰でも簡単にテーマを量産出来るコツもご紹介していますので合わせて参考にしてください。
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ゼロ秒思考が続かない人へ。3年続けている私がメモ書きを続けるコツを教える
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ゼロ秒思考のテーマに迷ったらコレをやればOK 10選
テーマが分からない人はとりあえずコレだけやっておけばOKです。
これを1週間繰り返すだけでも、ゼロ秒思考の効果を大きく感じることが出来るはずです。
朝おすすめのテーマ
- 自分の目標は?
- その目標を達成するために今日できることは?
- 今日1日何をすればハッピーな気分になれる?
- 今日1日の終わりにどういう状態になっていたい?
- そのためには何をすればいい?
試しに、毎朝仕事前や学校の前にこれらのテーマをメモ書きしてみてください。
その日1日の自分の行動が目標に向かって鋭利化するので成長スピードが圧倒的に上がります。
めちゃくちゃおすすめです。
夜おすすめのテーマ
- 今日できたことは?
- なぜできた?
- 今日できなかったことは?
- なぜできなかった?
- 明日やりたいことは?
仕事が終わった後や寝る前など落ち着いた時間にこれらのテーマをメモ書きしてみてください。
1日を振り返ることで、上手くいったことに関しては、次回も同じように上手く出来るよう再現性を獲得することができます。
出来なかったことに関しては、改善点・反省点を洗い出すことで次に活かすことができます。
ほとんどの人は1日の振り返りをしませんが、振り返りをするかどうかで成長スピードが全然違います。
大事なことなので2回言いますが、振り返りは大事です。
これだけで目標の10テーマクリアです。
毎日同じテーマを繰り返しても全く問題ありません。
むしろ毎日同じテーマを繰り返すことで、より自分の考えや感情を具体的に捉えやすくなります。
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ゼロ秒思考の効果は人生が変わるくらい凄かった。3年実践した結果をレビュー
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ゼロ秒思考「メモ書き」のテーマ131例
13の観点からそれぞれテーマをピックアップしました。
もちろん全てやる必要はありません。
「面白そう」「ためになりそう」と思うものだけで大丈夫です。
ご紹介するテーマでいくつかメモ書きすれば「こういう観点でメモ書きすればいいのか」という気づきが得られるはずです。
そうすればもう「テーマが思いつかない」と悩むことはなくなるはずです。
仕事に関して プライベートに関して 日々の仕事になんとなく力が入らない、ということはありませんか? もしかしたらそれは「目標」が不明瞭だからかもしれません。 メモ書きをすることによって自分の進むべき道が明確になって、気持ちよく仕事ができるようになるかもしれません。 私は以下のようなテーマでメモ書きしています。 資料を作成する時もメモ書きをすれば、効率的に進めることが出来ます。 今度資料作成する時は一度手を止めて、まずメモ書きをしてから取り組むようにすると生産性が大幅に向上します。 メモ書きと企画の相性は抜群です。 頭の中にある考えをひたすら紙に吐き出すことができるため、頭だけで考えるより創造的な案が出やすいのです。 考える=書くことなので、どんどんメモ書きすることで思考が縦にも横にも広がりいろんなアイデアが出てきます。 打ち合わせや会議もメモ書きの使い所です。 打ち合わせの前に下記のテーマを2〜3やると、生産性があがります。 多くの方が悩まれるマネジメントや育成もメモ書きによって、自分なりの答えが見つかるはずです。 ぜひ試してみてください。 人間関係は転職の理由の第一位であるほど多くの人が悩むことです。 悩み頭の中を逡巡すると、前に進めなくなり生産性向上を阻害する要因となります。 メモ書きで吐き出して、すぐに解決しましょう。 日々の仕事で忙しいと長期的な視点で物事を捉えられなくなります。 メモ書きは、立ち止まって自分のスキルアップについて考える良いきっかけとなります。 人気記事20代のうちにやっておいて絶対に損しない自己投資5選 企業が社員に求めるスキルNo.1がコミュニケーションスキルです。 答えのない永遠の課題だからこそ、メモ書きで常に考えてようにしたいですね。 メモ書きの得意とするのは「生産性向上」です。 下記テーマをメモ書きするだけで、「もっと早く仕事が出来る」と確信を持てるようになるはずです。 「家族が人生で一番大切」という人が多いと思います。私もそうです。 それゆえに家族に関する悩みは大きいと思います。 ゼロ秒思考のメモ書きで自分の悩みや考えを見える化するのは非常におすすめです。 幸せになるには、お金よりも人間関係よりも自分が健康であることが一番大切と言われています。 まず意識すべきは自分の健康。 健康に関してメモ書きして意識を高めておくことをおすすめします。 最後に趣味に関してです。 慣れればメモ書きのテーマは自然と湧いてきますが、慣れないうちは全く浮かばないこともあるでしょう。 テーマが全く浮かばないという方へ下記のとおり簡単なコツをご紹介します。 テーマ量産のコツ ご紹介したテーマをご覧いただければお判りになるかと思いますが、9割以上が疑問系です。 疑問系のテーマの方であれば日々気になることをテーマにしやすいのです。 更に、疑問系のテーマの方が思考を広げやすいのです。 「〜について」や「〜の方法」など疑問系以外のテーマは箇条書きのメモ書きになりがちです。 横への思考の広がりはありますが、シャープな思考力を鍛えるのであれば縦に掘り下げていく思考の広がりが不可欠です。 それには疑問系のテーマが最適なのです。 「テーマが思い浮かばない」という方は、自分の1日の流れを追ってみてください。 人は毎日、意識的・無意識的に『35,000回』の意思決定をしていると言われています。 人はほぼ常に何かを考えている生き物です。 そこにメモ書きでスポットライトを当ててみましょう。 仕事でつい手が止まる瞬間があったり、あるいはほとんど気づかないレベルで不快感を抱いたりする瞬間があります。 1日の自分の流れをざっと追う・思い返してみるだけで、メモ書きの宝庫になりますよ。 メモ書きと悩みごとは相性抜群です。 手取り早く「自分の悩みは何か?」とメモ書きしましょう。 洗い出した悩みごとを更にタテとヨコの質問で思考を広げていきましょう。 ゼロ秒思考のテーマが思い浮かばないという人は、1テーマに対し1枚のメモ書きで終わる人が多いです。 それでは非常にもったいないです。 「なぜ?」「どうやって?」「具体的には?」「他には?」などタテとヨコの質問でさらに深堀していきましょう。 それだけで1日10枚のノルマはすぐにクリアできます。 メモ書きの効果は絶大です。 メモ書きによって、一瞬で悩みを解決することが出来ますし、論理的思考力や素早く且つ的確に思考することも可能になります。 しかしこうした効果を得るためにはある程度、継続することが大切です。 今回ご紹介したテーマがメモ書きの習慣化に役立てば幸いです。 こちらの記事もオススメ>>>20代のうちにやっておいて絶対に損しない自己投資5選
目標設定のテーマ17例
資料作成のテーマ9例
企画のテーマ13例
打ち合わせ・会議のテーマ9例
マネジメント、育成のテーマ11例
人間関係のテーマ9例
スキルアップのテーマ11例
コミュニケーションのテーマ14例
時短・生産性向上のテーマ10例
家族のテーマ9例
健康のテーマ11例
趣味のテーマ7例
テーマを量産するコツ
基本は疑問系
1日の流れを追う
「自分の悩みは?」というテーマでメモ書きする
一つのテーマを深堀りする
ゼロ秒思考のテーマのまとめ