「上司のえこひいきがストレス、、、」対処法を教えます

上司のえこひいきがストレス

「上司のえこひいきがストレス、、、」と悩んでしまうことはありませんか?

頑張っているのに正当に評価されず、悔しい思いをすることがあると思います。

 

上司にえこひいきされて正当に評価されない状態が長く続くと、あなたのキャリアに傷がつきますし、何より強いストレスで身体を壊す可能性があります。

この記事では、上司がえこひいきをする心理」を理解すると同時に、「えこひいきへの対処法」をご紹介します。

上司がえこひいきする心理

上司のえこひいきに対処するにはまず「なぜ上司がえこひいきするのか」理由を知る必要があります。

 

イエスマンが欲しい

上司になると色んなタイプの部下を持つことになりますが、「自分に対して従順な部下で周りを固めたい」と考えている上司がいます。

自分と相性の良い部下だけなら、円滑に楽に仕事を進められるためです。

 

イエスマンに対して露骨に贔屓することは、自分に反対してくる部下に対しする見せしめにもなります。

 

「好き」という感情を抱いている

異性の部下に対してえこひいきしている場合、「恋愛感情」に近いものを部下に対して抱いている可能性もあります。

あなたの部署でも、若くて可愛い女性社員(または若いイケメン社員)が贔屓されてたりしませんか?

正直気持ち悪いですが、この場合、恋愛感情やスケベ心を持っている可能性が高いです。

 

そもそもえこひいきしている自覚がない

上司は自分が部下を贔屓していると気付いていない場合がほとんどです。

それどころか自分は「部下をよく観察し、公平に判断・評価している」と考えている上司が非常に多いです。

 

人間は「難しい問いを無意識のうちに、簡単な問いに置き換えて考える」という思考のクセを持っています。

「部下をどのように評価すれば良いか」というのは、非常に複雑で難しい問いですよね。

人間の脳は出来るだけ楽をする性質がありますので、無意識のうちに「その部下のことが好きかどうか」という問いに置き換えてしまうのです。

 

誰だって自分が「浅はかで偏見に満ちた不公平な人間」だと思いたくないし、他人からもそう思われたくくありません。

だから自分が無意識のうちに好き嫌いで部下を判断しているのにもかかわらず、それを認めず、無意識のうちに誤魔化そうとします。

 

えこひいきされる人の特徴

えこひいきされる人の特徴

結論、えこひいきされる人=上司からすごく好かれる人です。

こうした観点から考えると、えこひいきされる人の特徴がよく分かります。

以下の5つの特徴をご紹介します。

  1. 美人・イケメン
  2. 仕事ができる
  3. 上司と思考回路が似ている
  4. 愛嬌がある
  5. ごますりが上手い

 

美人・イケメン

美人やイケメンが嫌いな人はいません。

美人やイケメンは好かれやすいのは当たり前ですよね。

 

またハロー効果によって、顔が良いからという理由だけで仕事も出来そう、と考えてしまうので、余計に美人やイケメンは上司から好かれやすくなります。

ハロー効果とは社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。

Wikipedia』より引用

 

仕事ができる

こちらも当たり前ですが、仕事が出来ると上司から好かれやすいです。

上司の仕事はチーム全体の成果を上げることですので、結果を出してくれる部下は有難い存在です。

 

仕事ができる人を評価するのは正当なことですが、必要以上に評価するとえこひいきになってしまいます。

モチベーションを高めて更に結果が出せるよう、どんどん責任のある仕事を任せますし、評価も必要以上に高くつけようとします。

 

上司と思考回路が似ている

ただし、仕事が出来るだけでは好かれない場合があります。

「類似性の法則」といって、人は自分と似た特性をもつ相手に対して好感を持ちやすいという心理があります。(参考記事)

 

仕事が特段できる訳ではないけど、上司と似たような考えをしたり行動をする人は上司から好かれやすい傾向にあります。

 

愛嬌がある

あなたの周りでえこひいきされる人を観察してみると、愛嬌がある人が多いと感じませんか。

良く笑うなど表情豊かな人は周りにポジティブな印象を与えますよね。

 

仕事が出来なかったとしても愛嬌がある人は上司から可愛がられ贔屓されることがあります。

 

ごますりが上手い

仕事ができる訳でもないし、美人・イケメンという訳でもないのにえこひいきされている人がいますよね。

そんな人は上司へのごますり、ご機嫌取りが非常に上手いのです。

これも出世するための一種のテクニックです。

 

周りから見ると露骨に上司を持ち上げていることが分かるのですが、上司は悪い気はしません。

人間誰しも人から認められたい欲求を持っているため、自分のことを良く言ってくれる人を嫌いになることはありません。

 

上司のえこひいきへの6つの対処法

えこひいきする上司への対処

上司のえこひいきへの対策には大きく2つのパターンがあります。

「上司に好かれるように努力する」か「上司に好かれずに評価されるよう努力する」かです。

以下6つの具体的な対処法をご紹介します。

  1. えこひいきされている人の行動を真似る
  2. 上司が重要視していること、評価していることを観察する
  3. 上司とのコミュニケーションを増やす
  4. 実績を紙に書き出す
  5. 仕事で圧倒的な結果を出す

 

えこひいきされている人の行動を真似る

あなたも上司から気に入られるために、えこひいきされている人と同様の行動を取りましょう。

そのためにはえこひいきされている人の行動を良く観察するのです。

 

例えば、えこひいきされている人が上司にゴマすりして気に入られているのであれば、あなたもゴマすりすれば気に入られる可能性が高いです。

上司に好かれるための一番簡単な方法は、今上司から好かれている人の行動を真似することです。

 

上司が重要視していること、評価していることを観察する

似たようなことなのですが、上司がどんな行動に対して評価しているのかを観察しましょう。

丁寧さやスピード感、あるいは主体性やリーダシップなど、評価されるポイントは上司によって大きく異なります。

 

「えこひいきされている」と感じる人は、単に上司の評価基準とズレているだけ、という可能性もあります。

上司の評価ポイントを的確におさえ、上司の価値観に合わせて日々の行動を最適化していくことが重要です。

 

そのためにも先ほどご紹介したすでにえこひいきされている人の行動を観察すると、上司が何を評価しているのか判断しやすくなります。

 

上司とのコミュニケーションを増やす

人間には「ある人物に反復して接触することで、その人物に対する好意度が増す」という性質があります。

この現象を「単純接触効果」と言います。(参考文献)

 

この心理を利用することで、えこひいきを解消あるいは緩和することが出来ます。

上司とのコミュニケーション量を増やせば、必然的に上司からの好感度も高まります。

 

上司と雑談したり、飲み会の場で積極的に上司と近い席どりをする、など上司とのコミュニケーション量を増やす工夫をしましょう。

関連記事:職場の人間関係に悩む人へ。嫌な上司や先輩同僚との関係を良好にする方法。

 

実績を紙に書き出す

ここからは無理に上司に好かれずに評価される、という方向性の努力についてご説明いたします。

 

大抵の会社は定期的に人事考課があり、上司との面談によって、評価が決定されます。

この人事考課の場で、えこひいきされないように、客観的な事実を取り揃えておくことが重要です。

 

自分の仕事の実績をこまめに記録として書き出しておきましょう。

客観的事実を並べられると上司としても、えこひいきすることが難しくなります。

 

仕事で圧倒的な結果を出す

人並みの成果しか上げていないと上司のえこひいきによって、不当な評価を受ける可能性が高いです。

上司がえこひいきする部下が過大評価され、あなたは過小評価されるからです。

 

こうした事態を避けるためには、上司があなたのことを認めざるを得ない程の実績を作ることです。

上司の上司や他部署にもあなたの活躍が耳に入るほどの実績を上げると、上司もえこひいきが難しくなります。

えこひいきされている人の何倍も努力する必要がありますが、効果は高いです。

関連記事:周りの評価を爆上するために若手社員や新入社員がやるべきこと3つ

 

異動を申し出る

今の上司が変われば、えこひいきされずに済みます。

そのため、他部署への異動を希望するのも手です。

希望どおりに異動できる可能性は高くありませんが、ストレスを感じているのであれば検討してみてください。

 

異動を希望する際に、上司の上司や人事に相談するのは得策ではありません。

「ひいきされている」ということを客観的に証明することは難しく、また相談したということが上司の耳に触れ贔屓が悪化する可能性があるためです。

「えこひいきされている」という理由で異動願いを出さずに、「新しい仕事に挑戦したい」というポジティブな理由にしましょう。

 

正当に評価される可能性が低いので転職を考えた方が良い

ここまで上司のえこひいきに対処するための方法をご紹介しましたが、どれもかなり難しいです。

上司の先入観は非常に強固なので、それを打ち破るには長い年月ずっと努力し続けなければなりません。

それは本来あるべき努力の方向性ではありません。

そんなことをしている暇があれば、自分のキャリア開発に力を入れるべきです。

 

上司のえこひいきに不満を感じているのであれば、無理をせずに環境を変えてみるのも一つの手です。

環境を変えれば「無理に上司に好かれようとする」という無駄な努力をせずに済みますし、正当に評価される可能性が高まります。

 

実際、退職のきっかけ第2位は「評価や人事制度に不満があった」というものです。(参考記事)

それだけ非常に多くの方が上司の好き嫌いに悩まされているのです。

 

まずは転職サイトや転職エージェントで情報を集めて、より最適な職場を見つけてみましょう。

転職の場合、面接で自分の上司となる人の人柄を見極めることができるため、えこひいきする人かどうか入社前に判断することも可能です。

 

おすすめの転職サイトや転職エージェントは以下の記事でお伝えしています。

年代ごとに詳しくまとめていますので、ぜひ一度確認してみてください。

20代の若手、30代の中堅におすすめの転職サイトと転職エージェント

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