「現状に満足してない」「転職したい」「違う職種にチャレンジしてみたい」
こう思う方は多いのではないでしょうか。
でも「管理部門の転職は難しそう」「年収が下がりそう」と不安に思われる方も多いでしょう。
そんな悩みを持つ人は、「コンサル転職」がおすすめです。
目次
管理部門、間接部門の転職は難しい
管理部門や間接部門が転職するのは難しいです。
簡単に言うと営業や技術、開発職と比べ需要がないのです。
なぜ求人が少ないのでしょうか。
理由は二つあります。
- 求人が増えづらい
- 社内異動で賄われる
間接部門は求人が出づらい
営業や技術職などであれば事業拡大に伴い、当然必要になる職種です。
しかし間接部門は違います。
間接部門は直接部門の比率から10人に1人といった割合でしょう。
求人が増えないのは当然です。
営業の採用は増やしても総務などの間接部門の採用を増やさないのはご理解頂けると思います。
しかも間接部門は欠員が出にくいのです。
直接部門はノルマやプレッシャーなどストレスがかかる仕事が多いですが、間接部門の多くはプレッシャーも少なくストレスフリーです。
比較的ホワイトな仕事なので辞める人が少ない、だから求人が出づらいのです。
間接部門の欠員は社内異動で賄われる
仮に間接部門に欠員が出たとしても、それがそのまま求人になることは少ないです。
激務やプレッシャーにやられた営業や開発部隊など直接部門の受け皿になるからです。
このように間接部門は求人が少ないのに、応募者が多いため激戦となり転職することが難しくなるのです。
間接部門への転職が難しいなら、需要のある異職種にチャレンジするのはどうでしょうか。
それもまた難しい選択となります。
異業界、異職種転職は年収ダウン
異職種への転職は年収がダウンすることがほとんどです。
専門性をもつからこそ、その人の市場価値は高まり年収アップへの交渉力を持つのです。
未経験者と経験者を天秤にかけたとき、同じ年収で未経験者を採用することはありません。
未経験というディスアドバンテージを低い年収=低コストで賄うのです。
異職種転職=年収ダウンは基本です。
だから異職種にチャレンジしたいのであれば、社内異動が良いのです。
社内異動であれば年収は下がりません。
社内異動もダメならどうすれば良いのでしょうか。
異職種にチャレンジしたいのならコンサルへの転職がおすすめ
異職種に転職したいが年収ダウンが嫌という方は、コンサルへの転職がおすすめです。
コンサルは忙しい仕事ですが、その分年収も高いです。
異職種で年収をダウンさせたくないのであれば、コンサル一択です。
コンサルで数年キャリアを積むと市場価値は跳ね上がりますので、本来自分がなりたい職種にチャレンジ出来ます。
例えば、経理→経営企画 という転職は難易度も高いですし、ほぼ間違いなく年収は下がります。
しかし、下記のようなステップであれば、経理→経営企画というステップより遥かに高い年収を達成できます。
経理→コンサル(転職)→経営企画(転職)
なりたい職種への転職が難しい、年収をダウンさせたくない、という方はコンサルを介してジョブチェンジすることをおすすめします。
なぜコンサルは市場価値が高いのでしょうか。
コンサルは全ての仕事の基本が詰まっている
コンサルでは、徹底的にビジネスの基礎を叩き込まれます。
ロジカルシンキング、問題解決、コミュニケーション能力、語学、資料作成、プレゼンテーション、タフネス
こうしたスキルと知識が身につきます。
普通の事業会社ではこうした人材はそうそういませんので、転職市場において高い価値を発揮できるのです。
転職してコンサルで3年ほど経験を積めば、同じ会社に3年いるのと比べてはるかに多くの選択肢があるはずです。
まとめ
新入社員配属や異動などで、望まぬ形で間接部門で働いている方も多いでしょう。
そういう方は転職を考えるかと思いますが、自分の市場価値の小ささに愕然とするでしょう。
しかしコンサルに転職して経験を積んでから、自分のやりたい仕事にチャレンジする、という道もあることを覚えておいてください。
特に若い方であれば、まだまだ失敗が出来ますので、ぜひコンサルへの挑戦も視野に入れてみて下さい。