リクルーター目線で語る、印象の良い就活生

2019年6月7日

6月1日ついに面接が解禁されましたね。

フライングで選考を進めている企業も多いようで、既に就活生の50%は内定を得ているようです。

そうは言っても特に大企業は真面目に経団連の方針を守っているところも多いので、これからが本番といったところでしょう。

企業の中には、実際に働く社員と話をする機会を設けてくれるところもあります。

面接は慣れているけど、そうしたざっくばらんとした面談に戸惑う方も多いと思います。

今回は、実際にリクルーター面談に何度も駆り出されたことがある私が、印象の良かった就活生についてご紹介し、選考通過の秘訣をお教えします。

リクルーター面談は選考に関係ある?

あります。

わざわざ忙しい社員の時間を使っているのですから、当然選考を兼ねています。

リクルーター面談は特に、社員が実際に働きたいと思うかどうか、に重きを置いています。

つまり就活生が実際に会社でやっていけそうか、というマッチングを見ているのです。

それゆえに、就活生が何を語るかより、どう語るかが重要となります。

就活生の雰囲気などを見て、会社と合いそう、合わなさそうを判断するのです。

リクルーターはたいていの場合、人事から「こういう質問をしてほしい」「志望度を探って欲しい」などど指示を受けております。

しかし我々普通の社員は面接慣れしておりませんので、就活生の答えを正しく評価することができません。

就活生の印象や雰囲気でなんとなく「この人は良かったからA評価」「無愛想だったからC評価」といったように簡単な判断方法に流れてしまいます。

そのため通常の面接よりはるかに、自分の印象や雰囲気に気をつける必要があるのです。

リクルーター面談選考突破のコツ

リクルーター面談には印象と雰囲気が重要だとご説明しました。

印象や雰囲気をいかによく見せるかが、選考突破の基本戦略となります。

ここでは簡単に実践できる方法を三つ紹介します。

実際に私が就活生を見てきて、印象が良いと感じた特徴をまとめています。

愛嬌がある

愛嬌がある人は就活に限らず、どんな場面でも有利に働きます。

仕事でも愛嬌があれば先輩や上司、顧客から可愛がられ、仕事を円滑に進めやすくなります。

では具体的に愛嬌を出す(「愛嬌がある」と相手に感じてもらう)にはどうすれば良いでしょうか。

以下5つのコツがあります。

  1. よく笑う
  2. 明るく振舞う
  3. 可愛げを出す
  4. 自慢しない
  5. 負けん気を出さない

よく笑う

無愛想なのは印象最悪です。

そうならないよう極力よく笑うことを心がけましょう。

社員の他愛ない話に笑ってあげたり、自分が何気ない話をする時も所々笑って話すようにして下さい。

それだけで印象はぐっと良くなります。

理想は常にニコニコすることですが慣れていない人には難しいでしょうから、要所要所で笑うことを心がけましょう。

明るく振舞う

明るい人はやはり人から好かれやすく良い印象をもたれやすいです。

よく笑うこともそうですが、他には声のトーンを高くしたり、テンションを少し上げたり、大きくジェスチャーを交えることがコツです。

可愛げを出す

可愛げとは、つまり謙虚さのことです。

「自分の弱さを見せる」と効果的に謙虚さを示すことが出来ます。

面談では、面接と違ってざっくばらんに自分のことを話す機会があります。

そうした時に自分の失敗経験を面白おかしく話すと効果的に「自分の弱さ」をさらけ出すことが出来ます。

また「自慢をしない」「負けん気を出さない」ことも重要です。

たまにいるのですが、自分は凄いと思わせたいのか、「自分はこんなことが出来る」「こんなことを成し遂げた」と大きくアピールされる方がいます。

そうした尊大なアピールは生意気な印象をもたれやすいため、損です。

就活なので必ずアピールは必要なのですが、生意気な印象をもたれないように謙虚さを忘れないようにしましょう。

質問をたくさん用意する

面談に向けてちゃんと準備してきたのだなとわかると、「自分(会社)が大事にされているんだな」と思い印象が良くなるものです。

面社員も普段の忙しい業務の合間を縫って面談するわけですから、就活生が全く準備していないと分かると、若干怒りが込み上げます 笑

準備してきたと思わせる効果的な方法が、質問をたくさん用意することです。

それも量も質も圧倒するほど質問を準備するのです。

量で言えば、面談の小一時間が潰せるくらいの質問を浴びせられるほど用意します。

しかし通り一遍の質問では意味がありません。「仕事で一番辛かったことは?」など誰でも出来る質問や「御社の強みは?」といったちょっと調べれば分かるような質問ではダメです。

質の良い質問は、具体的で個人的な質問です。

例えば「自分は○○という資格、強みを持っているor ○○という研究をしてきた。そうした人材は貴社ではどういったキャリアを歩んでいるか」「自分は○○という性格や考え方を持っている。これは貴社の○○という点で合っている、向いていると考えているが実際どうか」などです。

就活生のほとんどは、同じような質問をします。

具体的で個人的な質問は他の就活生と被りづらく、リクルーターの印象に残りやすいです。

そうした印象が「この就活生はちゃんと準備しているな」という考えにつながるため、高評価を得やすくなるのです。

相槌を大げさなくらい打つ

社員に気持ちよく話してもらうことに全力を尽くしましょう。

社員は"お客さん"と思い、精一杯おもてなししましょう。

社員に気持ちよく話させることが出来ると、

気持ちよく話せた → 楽しい時間を過ごせた → こいつはいいやつ → 一緒に働きたい、と脳が無意識に就活生を評価します。

気持ちよく話させるコツは、大げさに相槌を打つことです。

社員のつまらない冗談にも(ワザとらしくならない程度に)爆笑したり、社員のくだらない自慢話にも大げさに驚くようにして下さい。

「凄いですね!」「かっこいいですね!」「知らなかったです!」などと相手を持ち上げましょう。

そうすると社員は気持ちよく自分の話が出来ますし、就活生のことも「可愛げがあるやつ」と皆してくれて一石二鳥です。

まとめ

リクルーター面談だからといって身構える必要はありません。

ほとんどは素人で就活生を見る目なんてありませんから、愛嬌を振りまき社員に気持ちいい思いをさせることができれば、ほとんど落ちることはありません。

相手に好かれるということは、働いてからも非常に重要なスキルです。

是非この機会に身につけて、就活のみならず、実際の仕事の場でも活かせるようにして下さい。

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