【飲み会が苦痛】お酒飲めない人のためのやり過ごし方と断り方を紹介

お酒が飲めない人にとって、飲み会は苦痛じゃないですか?

 

私はお酒が飲めないため、飲み会が好きではありません。

お酒を飲むのが当然という風潮には本当に嫌気がさします。

 

お酒を飲めないというだけで、嫌な顔をされたりするのは理不尽に思いませんか?

 

私はこうした思いをするのが嫌なので、大抵飲み会は断るか適当にやり過ごすことにしています。

 

今回はそんな参加したくない嫌な飲み会の上手な断り方と、参加してしまった場合のやり過ごし方をご紹介します。

 

飲み会が苦痛な理由

そもそも皆さんはなぜ飲み会が苦痛なのでしょうか。

代表的な5つの理由をご紹介します。

 

変なテンションについていけない

お酒を飲むのと、陽気な気分になったり、高揚な気分になります。

 

お酒の場では、普段接する時の態度とは全く違いますよね。

 

おとなしく飲んでる分には良いのですが、時に大声で叫んだり、泣き出したりする人がいます。

 

そうした人たちをシラフの状態で接するのは正直めんどくさいです。。。

 

うるさい

飲み会の場でほとんどの場合、うるさいですよね。

 

みんなテンションが高くなっているため大声で話します。

他のお客さんも大声で話しているので自分たちのテーブルもうるさくなります。

 

この騒がしさが苦痛に感じる人も多いでしょう。

 

悪口ばかり

飲み会で話される話題は、ほとんどの場合他愛もない話しです。

 

しかし、お酒を飲むと心のガードが緩くなるからか、普段胸に秘めている不満や鬱憤を話したくなります。

 

飲み会は仕事や人間関係の愚痴が大変多くなります。

 

人の愚痴は正直聞いて気持ちいいものではありませんよね。

 

お金がもったいない

ほとんどの飲み会は割り勘です。

 

飲み会1回に参加するだけで3〜5千円の出費です。

 

飲み会にお金を出すくらいなら自分の好きなことに使いたいと思いませんか?

 

飲み会のほとんどのコストは「お酒」です。

お酒を飲んでいないのに割り勘になるので、不公平に感じますよね。

 

お酒を飲まない人からすると飲み会は金をドブに捨てるようなものです。

 

アルハラ・セクハラがひどい

一番最悪なのはこれです。

 

お酒を飲むと理性を無くしてしまう人がいます。

 

そうした人が飲み会にいると、「お酒を飲め!」と強要してくる人がいます。

もっと最悪なのは、女性に対して下品な言葉をかけたり、体に触れてくるゲスがいます。

 

そんな飲み会に参加したいと思うわけがありません。

 

苦痛な飲み会の断り方

お酒が飲めないから「飲み会が苦痛」という方は、初めから飲み会を断ることを強くお勧めします。

 

いやいや飲み会に参加しても嫌な気分になるだけです。

 

ただそうは言っても今後の関係もあるので、なるべく相手の気分を害さず、関係を保てるような断り方をしたいですよね。

 

いくつかお勧めの断り方をご紹介します。

 

体調が悪い

一番簡単な飲み会の断り方は、「体調が悪い」です。

 

飲み会に誘われても「今日は体調が悪いのでやめておきます」と言えば、相手も無理には誘ってきません。

 

ただこの断り方のデメリットは、誘われる前も気分を悪そうにしていなければならないことです。

 

飲み会に誘われるまではテンションが高かったのに、誘われた瞬間「体調が悪い」と断ると明らかに嘘だとばれます。

 

そんな時にお勧めの断り方は「風邪気味で薬を飲んでてお酒を飲めない」です。

「体調はだいぶ良くなったが、薬を飲んでるためお酒を飲めない」と言えば、ほとんどの場合相手は諦めます。

 

相手の気分を害さず、且ついつでも簡単に使える方法です。

 

家族の用事がある

次にお勧めの断り方は「家の用事があるから」です。

 

子供がいる方であれば、「子供が熱を出した」「子供を迎えにいかないといけない」などです。

この断り方でしつこく誘ってくる人はまずいないでしょう。

 

お子さんがいない方であれば、「親が来てて一緒にご飯を食べることになってる」などが有効です。

 

明日の朝が早い

少し弱い断り方になりますが、「明日の朝が早い」と言って断ることもできます。

 

ただしこの断り方は、明日のあなたの予定を把握している相手には使えません。

また、「じゃあ少し飲むだけにしよう」と切り返されて逆に断りづらくなります。

 

本当に明日の朝が早いのでない限りあまり使わない方がいい言い訳です。

 

お酒が飲めない

正直に「下戸だから」と断るのも一つの手です。

 

この断り方のメリットでありデメリットでもあることは、「相手が二度と飲み会に誘ってこない」ことです。 

 

次誘われた時もいちいち断る必要はなくなりますが、逆に言えば相手との関係性は薄れやすくなります。

 

苦痛な飲み会のやり過ごし方

いくら飲み会に行きたくなかったとしても、どうしても参加しないといけない飲み会もありますよね。

 

参加したからには、少しでも元は取りたいですし、少しでも楽しみたいですよね。

明らかにつまらなさそうな雰囲気を出して、場の空気を壊すことだけはやめましょう。

 

おすすめの「飲み会の乗り切り方」をご紹介します。

 

乾杯はアルコールを頼む

「場の空気を壊したくない」「白い目で見られたくない」と思うひとは最初の一杯はアルコール、できればビールを頼みましょう。

 

悲しいことですが、日本人はお酒を飲むのが当たり前と考える人が多いですし、「乾杯はビールに決まってる!」と思考停止している人が多いです。

 

あくまで自己防衛という観点で、乾杯はビールを頼みましょう。

そしてビールに口をつけて飲むふりをしましょう。

 

あとはそのままテーブルに置いておくか、すぐ二杯目を頼みそうな人にビールを渡してしまいましょう。

 

飲めない仲間を見つける

飲み会を乗り切るお勧めの方法は、あなたと同じくお酒が飲めない人を見つけ、その人の近くに座ることです。

 

お酒が飲めない人があなた一人だと標的にされやすいです。

 

飲むことを強要されたり、酔っ払いに面倒くさい絡みをされてしまう可能性があります。

 

お酒が飲めない人どうしで固まっておけば、こうした心配はありません。

安心して烏龍茶やコーラを頼めます。

 

周りのテンションになるべく合わせる

お酒が飲めない人にとっては辛いですが、なるべく周りと同じように楽しそうな雰囲気を出しましょう。

 

お酒を飲んでる人は、気分が高揚し、楽しくおしゃべりしています。

そうした場でお酒を飲んでいないからといって、静かにしていると場の空気を壊しかねません。

 

いやいや参加した飲み会であっても、最低限、楽しそうに振舞っておきましょう。

 

食べることに専念する

最後の手段はこれです。

 

お酒を飲めない人にとって飲み会はお金の無駄ですよね。

お酒を飲んでいないのに割り勘にされると他の人より多くお金を支払うことになります。

 

少しでも元を取ろうとするのであれば、美味しいご飯を食べることに専念しましょう。

 

お酒を飲むと味覚が衰えるので美味しい食べ物を食べても、最大限食事を楽しむことができません。

 

飲み会のお店では結構美味しい料理が出ることがあります。

それをお酒を飲んでないあなたが全力で楽しみましょう。

 

まとめ:無理して行く必要はない!

飲み会に参加するかどうかは、あなたの選択次第です。

 

嫌われるから、といって無理して飲み会に参加することはありません。

人のために生きる人生は虚しいだけです。

 

あなたが行きたくないのであれば、同等と断っても問題ありません。

早く家に返ってあなたしたいことをやりましょう。

 

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