大学受験で塾なしの割合は?独学で大丈夫?

2020年1月26日

これから受験勉強を始めようという方は「塾に通うべきか」と悩むことも多いと思います。

「周りの受験生は実際どのくらい予備校や塾に通っているの?」と気になる方も多いでしょうから、この記事では「塾に通わない受験生の割合」についてご説明します。

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大学受験で塾なし、独学の割合は?

文科省、ベネッセ、その他研究機関が「高校生の通塾率」について様々な調査を実施しています。

そうした統計データは元に、全国の受験生が実際にどの程度塾に通っているのかご紹介します。

 

高校3年生の通塾率

ベネッセ総合教育研究所が実施した調査によると、高校3年生の通塾率は31%です。

つまり、高校3年生の7割は塾や予備校に通っていません。

下記グラフは学年別の通塾率の推移です。

高校生のうちは30%前後で推移しており、それほど多くの生徒が学習塾に通っているという印象は受けませんね。

先ほどの通塾率31%という数字は、大学に進学しない高校生も含まれてます。

文部科学省が実施した「平成30年度学校基本調査」によると4年制大学への進学率は53.3%に過ぎません。

皆さんが知りたいのは「大学受験を塾なしで挑む」受験生の割合だと思います。

 

大学進学者の通塾率

ここからは実際に大学受験を目指す受験生がどのくらい塾に通うのかを調査していきます。

「大学進学者の通塾率」は様々な調査が実施されているため順番にご紹介します。

 

「大学受験偏差値マップ」の調査

まずは「大学受験偏差値マップ」というサイトが大学卒業生に対して実施したアンケートを紹介します。

そのアンケートによると、大学卒業生の内56.7%が塾や予備校に通っていたとのことです。

つまり、大学受験を塾なしで挑戦する受験生の割合は43%という調査結果です。

 

ベネッセ総合教育研究所による「偏差値別の通塾率」調査

次にベネッセ総合教育研究所の調査をご紹介します。

直接、大学受験生の通塾率を調べたデータはないのですが、「偏差値別の通塾率」を利用して「大学受験を塾なしで挑む受験生の割合」を間接的に取得することが出来ます。

ベネッセ総合教育研究所「第四回学習基本調査報告書」より作成

予想どおりですが、高校生の偏差値が上がるにつれて通塾率は高まっています。

偏差値55以上の高校生の通塾率は39.1%です。

偏差値55という数字は上位30%に属することを意味します。

大学でいうと千葉大学、広島大学などの地方国公立大学です。私立であれば日東駒専以上、MARCH以下が該当します。

つまり上記のような中堅〜難関大学が射程圏内の高校生は約40%が塾に通っているといえます。

 

高校生白書2017の調査

続いて「高校生白書2017」の調査結果をご紹介します。

こちらは現役高校生、特に大学・短大進学予定者に対して行われたアンケートです。

結果は、大学進学を目指す高校生の内、68%が塾・予備校に通っていないことが判明しました。

 

東進の難関大学合格者の通塾率

最後に、大手予備校東進が実施した「国公立大受験者2000人アンケート調査速報」をご紹介します。

こちらは上位国公立や旧帝大などの難関大学に合格した受験生が塾に通っていた割合を調べています。

東進「国公立大受験者2000人アンケート調査速報」より

結果は、難関大学合格者の通塾率は54〜60%ということがわかりました。

 

結論:塾なしの割合は?

ここまで様々な調査結果をご紹介しましたが、その結果をまとめると、塾なしで受験に挑む割合は40~60%ということです。

調査により多少の変動はありますが、この数字から大きく外れている調査はありません。

塾なしの割合が4〜6割というのはかなり正確な数字と言えるでしょう。

 

大学受験を独学すると失敗する?

だいたい半数の受験生が塾なしで受験にのぞみますが、塾なしだと受験に不利なのでしょうか。

結論から言うと、全く不利ではありません。

理由は下記2点です。

  1. 独学の方が効率が良い
  2. 予備校の"合格率"は低い

効率性という観点で考えると、独学が圧倒的に優位です。

 

講義を受けるなどの受動的な学びの定着率はわずか5%であるのに対し、自分で問題集を解く能動的な学びは75%の定着率があります。

つまり、講義を受けるだけでは全く記憶に定着しないのです。予備校や塾に通うだけで勉強した気になりますが、実は全く身についておらず無駄な時間を過ごしただけということが多々あります。

大学受験=予備校と考える人が多くいますが、予備校に通えば合格できる訳ではありませんし、それだけで合格が近づくわけでもありません。

 

予備校は「東大に○名合格」などの合格実績は見せますが、合格率は見せません。

何故でしょうか?それは合格率がかなり低いため、公表すると予備校に通う人が少なくなるためです。

大手予備校の難関大の「合格率」はなんと20%ほどしかありません。

 

以上の理由から、大学受験を塾なしで挑むからといって不利になる訳では全くありません。

むしろ独学の方が有利であると考えましょう。

 

塾なしで合格するための勉強法

ここからは実際に「塾なしの勉強法」についてご紹介します。

塾なしで大学受験を目指す際のポイントは、しっかりと「計画を立てる」ことです。

受験計画を立てるステップは簡単で下記3点のみです。

簡単な流れ

  1. 模擬試験を受け、自分の現在の立ち入りを知る。
  2. 志望校の過去問を解き、ゴールを見定める
  3. ゴールと現在の学力のギャップを把握する

あとは目標と現実のギャップを埋めるために、どういった参考書で勉強すれば良いのかを洗い出せば勉強計画は完成します。

下記記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

 

独学が不安な人は「通信教育」の併用が効果的

塾なしの方が予備校や塾に通うより有利であるとお話ししましたが、「通信教育」は利用しておいた方が良いです。

実際に私も塾なしで旧帝大に合格しましたが、通信教育であるZ会を利用していました。

 

通信教育の利用をオススメするのは、塾なしの下記デメリットを補完してくれるからです。

  • モチベーション管理
  • 苦手・分からない箇所の克服

また、通信教育は塾や予備校に比べ、価格が非常に安いので利用しやすいです。

 

下記記事で、オススメの通信教育をまとめていますので、是非確認してみてください。

 

まとめ:塾なしでも難関大学合格は可能

大学受験を塾なしで乗り切る人の割合は40~60%と、塾に通う人と半分半分です。

塾に行かないからといって受験で不利になることはありませんし、それどころか塾に行かない方が受験を有利に進められる可能性が高いです。

 

塾に通わず不安を感じている人は、自信を持って勉強を続けてください!

 

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